ニューモバックス(肺炎球菌ワクチン) |
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肺炎球菌とは?
日本人の死因の4番目に肺炎は位置します。肺炎球菌とは、市中肺炎(一般社会生活を送っている人に見られる肺炎であり、健常人に多いものですが、高齢者あるいは種々の基礎疾患を有する人々にもみられます)の原因として最も重要であり、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの原因ともなります。日本では、ペニシリンなどの抗菌薬耐性を獲得した肺炎球菌の頻度が1980年代後半から急速に増加し、治療に難渋するケースも出てきました。 |
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ニューモバックス(肺炎球菌ワクチン)
日本で、現在成人を中心に広く用いられている肺炎球菌ワクチンは、23種類の肺炎球菌を型別に培養し、殺菌後に抽出、精製した莢膜ポリサッカロイドを混合した液剤です。 このワクチンの接種によって、含有するすべての抗体を誘導できることが臨床的に確認されており、わが国に分布する肺炎球菌の約80パーセントに対応する事ができます。 1回0.5mlを筋肉内又は皮下に注射し、健康な人では少なくとも接種後5年間は効果が持続するとされております。インフルエンザワクチンのように毎年接種する必要はありません。 ただし、2回目の接種をすると局所反応が強く現れることがある等の副作用が心配されるので、日本では1回しか接種することができませんでした。しかし平成21年に改訂され、初回接種から5年経過した場合は、再接種が認められるようになりました。 |
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