予防接種-肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌ワクチン
肺炎球菌とは?
日本人の死因の4番目に肺炎は位置します。肺炎球菌とは、市中肺炎(一般社会生活を送っている人に見られる肺炎であり、健常人に多いものですが、高齢者あるいは種々の基礎疾患を有する人々にもみられます)の原因として最も重要であり、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの原因ともなります。日本では、ペニシリンなどの抗菌薬耐性を獲得した肺炎球菌の頻度が1980年代後半から急速に増加し、治療に難渋するケースも出てきました。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種
平成28年4月1日から平成29年3月31日までは以下の方が対象になります。
対象者 生年月日
65歳となる方 昭和25年4月2日生 ~ 昭和26年4月1日生
70歳となる方 昭和20年4月2日生 ~ 昭和21年4月1日生
75歳となる方 昭和15年4月2日生 ~ 昭和16年4月1日生
80歳となる方 昭和10年4月2日生 ~ 昭和11年4月1日生
85歳となる方 昭和 5年4月2日生 ~ 昭和 6年4月1日生
90歳となる方 大正14年4月2日生 ~ 大正15年4月1日生
95歳となる方 大正 9年4月2日生 ~ 大正10年4月1日生
100歳となる方 大正 3年4月2日生 ~ 大正 4年4月1日生
101歳以上の方 大正 4年4月1日以前の生まれ
事前予約制です。電話もしくは受付窓口にお問い合わせください。
ニューモバックス(肺炎球菌ワクチン)
日本で、現在成人を中心に広く用いられている肺炎球菌ワクチンは、23種類の肺炎球菌を型別に培養し、殺菌後に抽出、精製した莢膜ポリサッカロイドを混合した液剤です。
このワクチンの接種によって、含有するすべての抗体を誘導できることが臨床的に確認されており、わが国に分布する肺炎球菌の約80パーセントに対応する事ができます。
1回0.5mlを筋肉内又は皮下に注射し、健康な人では少なくとも接種後5年間は効果が持続するとされております。インフルエンザワクチンのように毎年接種する必要はありません。
ただし、2回目の接種をすると局所反応が強く現れることがある等の副作用が心配されるので、日本では1回しか接種することができませんでした。しかし平成21年に改訂され、初回接種から5年経過した場合は、再接種が認められるようになりました。
対象者
2歳以上で肺炎球菌による重篤疾患に罹患する危険が高い人
回 数 1回 (初回接種後5年以上経過している場合は追加接種可能)
その他 有効期限が短い為、常時院内に在庫しておりません。
接種可能が決まってからの発注となります。
また、時々供給が不安定となり御希望の時期に接種できないことがあります。
ご了承下さい。
※接種ご希望の方は、事前に電話または受付にお問い合わせください。
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